暑くて何もやる気の起きないときは、思い切ってファスティング(#^.^#) 2020.08.11

✨酵素ファスティング✨

ファスティングは何も食べない・栄養を摂らない「断食」とは違い、必要な栄養素を摂りつつ消化に酵素を使わず腸内環境を整えるプログラム。

●「汚れた細胞を元に戻す」

臓器を休ませ、体内の潜在酵素も温存でき、不調や病気の改善に役立つ。

フランスでは”メスが要らない手術”と言われるほど、全身の汚れた細胞をよみがえらせる効果がある。

●日常で気をつけるべきこと

「食べる物」=「NGフード」

❌NGフード❌

消化に時間がかかり酵素を大量浪費させたり、消化不良(腐敗)を引き起こす。

①白砂糖

消化されずに血液中に入り込んだショ糖はウイルスや悪玉菌のえさになったり、胃の中でピロリ菌を増殖させる。小腸では悪玉菌のえさとなり、大腸では菌のバランスを崩し、悪玉菌優位の状態となる。

②食品添加物

食品添加物の年間摂取量は、気をつけている人で約8kg、気をつけていない人で約20kg。

③肉・魚(動物性タンパク質)

特に悪い物→牛乳・乳製品

歳をとる毎にラクターゼという酵素が作られなくなり、分解できなくなる。

肉や魚は体にいい栄養素も含まれているので、摂るなら肉は週に200ｇ以内、魚は300ｇ以内、鶏卵は5個以下が目安。

肉や魚の代わりに大豆でできた食品を摂るのがオススメ。

④白米・白いパン・うどん(高GI食品)

GI=炭水化物の吸収速度を示す指標。GI値が高いほど吸収速度が早く、血糖値を急激に上昇させる(太りやすい)。

高GI→70以上、低GI→60未満

⑤過酸化脂質・トランス脂肪酸

・過酸化脂質→酸化した油。活性酸素そのもの。腐った油のまま腸に届くので腸が汚れる。作った料理はすぐ食べる！

・トランス脂肪酸(食べるプラスチック)→マーガリン、ショートニング。悪玉コレステロールを増加させ、善玉コレステロールを減少させる。

⑥生の植物の種

酵素抑制物質(アブシジン酸)が含まれている。

取り除くとこが難しい小さな種は問題ない。

玄米、小豆、大豆は12時間以上の浸水が必要(発芽玄米は大丈夫)。

アーモンド等はローストする。

「食べる時間」

4時〜12時

排泄(デトックス)の時間

※固形物を食べない

12時〜20時

栄養補給と消化の時間

※トリプルカッター(食前)やフローラバランス(食後)をプラスするのがオススメ

20時〜4時

吸収と代謝の時間

※寝る前3時間以上は消化させない

※食べて寝てしまう人は食後にフローラバランスを飲んで消化のサポートをさせる

「食べる量」

食べ過ぎない

●酵素ファスティングのメリット

①代謝活性化

消化に酵素を費やす必要が無くなるので、代謝酵素が温存されて代謝がスムーズ(太りにくく痩せやすい)になる。

100%代謝酵素はファスティングだけ！！！

ただし、補酵素(ビタミン、ミネラル)が必要。

②腸内環境が整い善玉菌が優勢に