ピンクリボン 2008.10.10

Pink-ribbon(ピンクリボン)・・・皆さんは耳にしたことがありますか？

では、山田邦子さんはご存知ですか？
そうです、TVでも活躍されているタレントさんです。

この二つに共通するワードは【乳がん】。

ピンクリボンはアメリカの乳がんで亡くなった患者の家族が作ったリボンからスタートした、乳がん啓発運動のシンボルマークであり、乳がんに対する理解と支援のシンボルです。

山田邦子さんは『たけしの本当は怖い家庭の医学』収録中に自分のがんを早期発見しました。

同番組内で術後に「実はこの番組のおかげで早期発見、早期治療ができました。」という内容のお話をされ、その後新聞をはじめとするメディアで大きく取り上げられたのでご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんね。




ピンクリボン運動は多くの企業が様々な形で賛同、参加しています。

エステサロンエスプリもその中の一企業です。

エスプリHPはこちら→http://www.esprit-gr.com/


そんな中、10月15日コミカミノルタプラザにてピンクリボン運動を応援されている山田邦子さんのトークショーがあり、参加してきました。




ヘアアクセサリーから、衣装まで鮮やかなピンクで登場したくにちゃんは本当に太陽のような笑顔で私たちの前に現れました。

「本当にこの人ががんだったの？」と思わせるほどエネルギッシュで、そしてとても優しく大きく本当の自分の姿や気持ちを1時間にわたりお話しされました。

お話は、番組内で触診しながら見つけたしこりのことから始まりました。

その時の不安な気持は強烈に記憶に残っているそうです。

手術前の検査・信頼おける先生との出会い・手術日の心境・入院中に感じた家族の存在の大きさ（ご主人は柿ピーが好きで入院中、深夜これを食べる音で目が覚めた話は会場大爆笑でした。）・その後の生活の大きな変化。

今も治療中のくにちゃんは、辛く、大変なことも正面から見つめ「病気になったけど病んでるわけじゃないのよ。」「女性だものお化粧してピュピュッと口紅ぬっておしゃれすれば元気になるの。」「がん友ができたの。」と笑顔で話し、‘スター混声合唱団’というチャリティ合唱団団長まで勤めていました。


早期発見・早期治療で乳がんはほとんど治るがん。


エステサロンエスプリでもピンクリボン活動に賛同し、スタッフがピンクリボンバッチをつけお客様をお迎えしています。
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